たぬきは「他を抜く」という意味で繁栄の縁起物。
信楽狸には、それぞれの部分に縁起のいい意味があり、八相縁起と呼ばれています。
「笠」思わざる悪事災難避けるため用心常に身を守る。「目」何事にも前後左右に気を配り正しく見つめることを忘れめ。
「顔」世は広く互いに愛想よく暮らし、道を以て努めはげまん。「腹」物事は常に落ちつきさりながら決断力の大胆をもて。
「通」世渡りは先ず信用が第一ぞ活動常に四通八達。「徳利」恵まれし飲食のみにこと足りて徳はひそかに我につけん。
「金袋」金銭の宝は自由自在になる運用をなせ。「尾」なに事も終わりは大きくしっかりと身を立てることこそ真の幸福。